硬貨の製造原価はいくらなのか?
造幣局内で硬貨製造の貴重な映像 エラーコイン、1円・5円・10円・50円・100円・500円の原価なども
の中で紹介されています。
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製造原価は年によって違います。
硬貨の原価は、原料費+加工費となります。
加工費は硬貨1枚あたり約10円になると発表されています。
加工費は、人件費+機材費となります。
以上を踏まえて、各硬貨の原価を算出すると次のようになります。
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1円の場合は、原料費1円、加工費10円で11円になります。
5円の場合は、原料費2円、加工費10円で12円になります。
10円の場合は、原料費4円、加工費10円で14円になります。
50円の場合は、原料費4円、加工費10円で14円になります。
100円の場合は、原料費5円、加工費10円で15円になります。
500円の場合は、原料費5円、加工費10円で15円になります。
1円・5円・10円は作れば作るだけ赤字となりますが、
50円・100円・500円はつくればつくるだけ黒字になります。
ゆえに
硬貨全体ではマイナスになりません!
詳細は動画で確認してください。
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